図面を扱うプロとして確かな商品力と
技術力を全ての現場に届ける

取締役社長 宮崎正剛

1997年8月設計製図用紙メーカー「スター」ブランドの桜井株式会社より独立し、東海桜井株式会社が誕生いたしました。
創業時は用紙インクの消耗品販売が主力でした。その後CAD・プロッターの機器類販売を経て、OA機器を中心とした
レンタル事業を開始、出図、コピーから製本までの図面加工事業へと拡大してまいりました。

創業時と比べますと、青焼きの消滅と特殊紙の減少という大きな変化が市場で起きました。
さらに図面用紙への価値観も低下傾向にあります。しかし建設や製造の現場、設計段階での
図面が不可欠なものであることは、普遍的事実です。
私たちは変化していく図面環境に対して、お客様のニーズにお応えする商品と技術を常に提供する覚悟と信念があります。

図面の事なら東海桜井に聞こうと思ってもらえる様に、そしてお客様に選んで頂けるような会社を目指し、事業を展開して
おります。設計を行う事務所の中、施工を行う現場、維持管理を行うメンテナンスの現場などあらゆるシーンで図面は大切なものです。
その図面を扱うプロとして関連する事業の専門家になっていきたいと考えております。

そのために現事業の拡大として、オリジナル品のブランディング強化を中心に、レンタル品目を拡大。図面加工業務に於いては、技術力の強化に伴うクラウド・ストレージの立ち上げと電子納品の内製化を図っております。また、育て上げた商品力と技術力を軸に名古屋以外の他地域へも進出を考えております。今までのベクトルラインから外れることなく、太く長い幹を作っていきます。

東海桜井は「図面」という軸からぶれることなく、商品力、技術力の向上に邁進してまいりますので、今後とも何卒宜しく
お願い致します。